茶匠まっちゃんの社長日記

『時代おくれ』　河島英伍

昔の男の美学が、最近失われている気がしてならない。男が男らしくなく、女が女らしくない。男女の絶対値が小さくなっていると思う。

この唄は、男として、実に憧れる詞の内容だ。「あ～、俺はこう生きたいなあ」と反省しきりになる唄である。「時代おくれの男になりたい」とは、この厳しい時代に、中小企業の経営者をやっている自分にとって、正反対の対局の思考であるかもしれない。望まずとも、負けられない戦いの波が絶え間なく押し寄せくるのは、慣れたけれど、ふと「時代おくれの男になりたい」と、自分を解放したい気になることもある。この唄は、自分をニュートラルにしてくれる。
♪時代おくれ♪